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My Legends Vol.141 by 幹田卓司

My Legends

2021.07.09

My Legends Vol.141 by 幹田卓司

待ちに待った30周年の企画展が7月17日から開催に!今年3月9 日(火)に30 周年を迎えたウルフズヘッド。企画展に合わせてZINE、オーダーメイドのジュエリー、丹後ちりめんのハワイアンシャツと、幹田は1年半以上、綿密に準備をしてきた。

photography by FUMIHITO ISHII text by HISAMI KOTAKEMORI

ROCK OUT ! - 待ちに待った30周年の企画展が7月17日から開催に!

今年3月9 日(火)に30 周年を迎えたウルフズヘッド。企画展に合わせてZINE、オーダーメイドのジュエリー、丹後ちりめんのハワイアンシャツと、幹田は1年半以上、綿密に準備をしてきた。企画展の延期によってグッズは既に先行販売されているが、遂に開催日時が決定した。同時にポスターやDM 用のヴィジュアルも完成。「フランケンシュタインのアンティークトイがもともと着ていた黒いジャケットを、企画展とリンクした古い着物のシャツに着せ替えたら面白いんじゃないかと思って、このために製作してもらいました。小さな骸骨が小紋で描かれ、ボーダー状になっている着物で、自分用に仕立ててもらったシャツの残布を使って作りました」。

このフランケントイと同じ柄のリメイクシャツは展示されているので、見比べてみるのも楽しみだ。「この人形は60 年代のアメリカントイです。電動で手が上下に動いて、その後黒いパンツが落ち、赤いストライプの下着姿になると、電球がつき顔が赤くなるという仕掛けで、とてもよくできています。メイド・イン・ジャパンというところも、今回の企画展に通じていて、いいなと思いました」。

また、千駄木の名刹、全生庵にて恒例の『8月の幽霊画展』も近くで開催される。「髑髏の着物と幽霊画という親和性のある展示を、お互い徒歩10分圏内のところで開催しているわけだから、同時期に是非見てもらいたいですね」。

地元を愛する幹田らしい発想とも思える。両方を楽しみたい方々は8月に千駄木へ。

フランケンシュタインの着物シャツは人形服の専門家ではなく、幹田のシャツを仕立てている同じ製作者にお願いした。難しい作業ながら依頼を快諾し、30周年記念としてプレゼントしていただいたという粋なエピソードも。